宮古市のH様、とか言ってますが、私の母の話です。笑
仕事の間、娘をみてもらおうと召喚したら母が「腰が痛くて…」というので、限られた時間で緊急施術。
痛みの部位と本人の主張する痛みの質的に、仙腸関節の不具合か坐骨神経痛の可能性が高いと考えて、施術前の検査を大急ぎで済ませて、ささっと施術。
母は終始「痛いのはそこじゃないよ。なんでそこ揉むの?」と不思議そうにしていましたが、終わって立ち上がったらリアクションが一変!
「ほんの少しほぐしてもらっただけなのに、腰が楽!なんで?」
自分が痛がっているところには触れずに、痛みがおさまるなんて不思議に感じますよね?
でも多くの場合、痛みが発生している部位と本当にケアすべき部位は異なっていたりするんです。
検査をつうじてそこに何が起こっているかを探りだす。
私たちの仕事ってそういう仕事。